【最新2024年8月11日深夜搭乗】ZIPAIRで帰るバンコク-成田便 初心者向けZIPAIRの搭乗の流れを詳しく解説します。

こんにちは!マシューナッツブログです。今回はZIPAIRに実際に乗った感想や搭乗に対しての注意点など詳しく解説します。よろしくお願いいたします!

LCCを使うことが不安、心配な方

ZIPAIRに乗るのが初めてな人

ZIPAIRに乗るのがどんな感じなのか知りたい人

今回私が実際に搭乗したのが、スワンナプーム空港(タイ バンコク)成田空港(日本)です。行きはエアアジアX (AirAsiaX)、帰りはZIPAIRを使いました。

 今回は帰りの便に使ったZIPAIRについて実際に搭乗して感じたこと、流れを詳しく解説していきますね。
 行きの便に使ったエアアジアX (AirAsiaX)に関しては

 結論から申し上げますとものすごく良かったです。値段は安いし、WiFi、充電までも使え機内でもくつろぐことができました。予約から搭乗まで順に解説していきますね。

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目次

予約

  今回私はTrip.comで予約しました。直前の予約だったこと、お盆の時期に重なってしまったにもかかわらず片道27,840円でした。破格すぎますね。時期やセールを狙えば片道1万円台で行くことができます。

 ただしこれは座席指定なし、荷物も最小限の持ち込み手荷物7kgのみの条件で登場した場合です。Trip.comは使いやすく、安い航空券が多いのでおススメです。


荷物

 荷物は7kgまで、そして持ち込み荷物のみとなります。もしこれ以上荷物を持ち込みたい、預け荷物が必要な方は追加料金を払う必要があります。今回は帰りの便であったのでお土産で荷物がかさんだ人がいるかもしれません。そのため、帰りの便だけ追加料金を払って重さを追加するのは賢い手だと思います。

 具体的にバンコク→成田便で超過8kgまで(合計15kg)で追加料金は760バーツ(約3040円*)です。

 それでも足りない人は受託手荷物30kgまで追加することができますが料金がバンコク→成田便で1270バーツ(約5080円*)かかります。

 持ち込み手荷物の大きさにも制限があります。

バッグのイラスト:スーツケースの規定サイズは高さ55cm、幅40cm、奥行き25cmまで/ボストンバッグの規定サイズは高さ35cm、幅45cm、奥行き25cmまで

 上記の大きさを超えないようにしましょう。まあ大きさを測られることことはほぼないですが。

 こちらでほとんど解説していますがより詳しい内容はZIPAIR公式サイトからチェックしてください。

*1バーツ=4円で計算

座席指定

 座席指定についてですが有料です。真ん中だと割と地獄な人もいるので一応席指定はした方がいいかもしれません。私は身長185cmで筋肉質な大男なのですが座席指定せずに真ん中でしたが意外と悪くはなかったです。体力がある若者や小柄な人は座席指定をケチってもいいと思います。

ZIP Full-FlatとStandardの座席配置と、非常口と化粧室への行き方を表します

 座席は333です。ZIPAIRは日系の航空会社ですのでチェックインの時に隣の席にしてほしいといっても希望はほぼ通らないと思ってください。もし連れがいて隣がいい場合は指定料を払って席を指定する必要があります。(0~6歳までの子供は同伴1名を無料で隣にしてくれるサービスがあるみたいです)

座席指定料

 ここではStandardの席(エコノミークラス)について解説します。座席の区分は5つあります。それぞれの場所、料金は下記のとおりです。

非常口座席または最前列座席1,200バーツ(4800円*)
前方通路・窓側座席450バーツ(1800円*)
後方通路・窓側座席400バーツ(1600円*)
リクライニング制限座席90バーツ(360円*)
その他の座席320バーツ(1280円*)
バンコク→成田便の場合

*1バーツ=4円で計算

 詳しくは公式サイトでチェックしてください。

機内食

 今回私は深夜便に乗ったので機内食は食べずに寝ていましたが機内食は事前予約できるみたいです。というか事前予約しないといけないです。機内で買うことはできません。

 機内食のメニューはこちらから
 平均1500円程度でAirAsiaXと比較すると全体的に高いです。ドリンクは300円のものが多く地上より3倍ぐらい高いです。

チェックインから搭乗まで

 ここではチェックインから機内に搭乗するまでの流れを説明します。

チェックイン

 チェックインカウンターでパスポートを見せて搭乗券を発券してもらいます。二時間前に行ったのにガラガラで誰もいませんでした。

荷物の測量

 チェックインする際に荷物を測りの上に乗せるよう指示されました。7kgを下回っていればOKです。測量のあかしとして

  このタグをつけられました。このタグは測量済みだよというマークでもあり今後量られることはありません。この荷物のほかにボディバッグを持っており、測りにのせ忘れてしまったのですが特に何も言われませんでした。意外と緩いのかもしれません。重さは6.5kgでぎりぎりでした。

裏技

 どうしても7kgに抑えられないけど追加料金も払いたくない!という人のために教えます。(ばれて追加料金がかかっても責任は負えないので自己責任でお願いします。)

 基本的に計測されるのはチェックインのタイミングのみです。つまり、、荷物が7kg超えてしまった人はチェックインカウンターに並ぶ前に着れる服は来て、ポケットに荷物を隠します。そうすれば7kgの計測を超えることが出来ます。
なんなら見送ってくれる人がいる場合はリュックの中身の重いものを持ってもらい、あるいはトイレに隠したりして航空券を発券すればいいのです。ZIPAIRの場合、測量が終われば測量した証拠としてタグが付けられますので搭乗口でもタグを見せれば抜き打ちチェックは免れることができそうです。

 ただしリスクはあります。搭乗時間になった時に明らかに荷物が多い場合など、重そうな時は搭乗ゲートスタッフによりますが抜き打ちチェックが行われる可能性があります。(僕は遭遇したことない)そのため、機内持ち込みの制限である2つの荷物以上に持っていくのはやめましょう。また明らかに重そうな雰囲気を出すのも危ないです。

 搭乗ゲートをすぎたらもう安心です。もう荷物をはかられることはありません。

保安検査場

 保安検査場で荷物の検査をします。この時荷物の重さを量られることは絶対ないので安心してください。液体物は1つずつ100ml以内に収めて透明のジップロックにまとめましょう。また刃物類は持ち込めません。そこだけ気を付けましょう。(FSCと同じです) また、日本には植物類肉類は持ち込むことができません。お土産などに紛れていないか確認しましょう。

搭乗

 ゲートに来る時間を指示されるので時間になったら行きましょう。時間までラウンジなどで過ごすのもいいでしょう。

 スワンナプーム空港にはミラクルラウンジというラウンジがあり食事をとったりシャワーなど浴びたりすることができます。有料ですが待ち時間を快適に過ごすために課金するのもおすすめです。

機内

 機内について詳しく解説します。

座席

 座席の大きさはまあ許容範囲という感じでした。普段4列夜行バスなど乗り慣れてる人はあまり苦ではないと思います。

 大体こぶし一個分が入る大きさです。私は185cmで80kg筋肉質の男ですのでなかなか窮屈でしたが下に足を延ばすことができたので悪くはなかったです。運悪く両隣がいる真ん中の席でしたがぐっすり寝ることができました。

 横幅は狭めで一番ストレスだったのが隣の人との肘掛けの取り合いでした。窓側のおっさんが左側のひじ掛けを譲ってくれず、これがものすごくストレスでした。最後の方はあきらめて寝ました。

 小柄な人や女性の方はぶっちゃけ余裕です。何も心配する必要はないです。

座席まわり

 ZIPAIRはなんとWiFiと充電する場所がありました!!マジで神です。

 USBに加えて、普段のコンセント、海外のコンセントまでも使うことができます。これはマジで革命ですね。さすがにタイプCは使えないっぽいです。少し残念です。

 WiFiに加えて機内エンターテイメント、フライトマップがあるのはすごいですね。機内食などはスマホで注文するみたいです。紙のメニューはありませんでした。

 肝心の電波の強さですが、LINE、InstagramをはじめとしたSNSは問題なくつながりました。一方でYouTubeなどの動画系は遅かったです。無料WiFiがあるだけ感謝しましょう。

 読書灯、CAさんの呼び出しボタンもしっかりついてます。さすがJAL系列のLCCですね!

清潔度

 文句なし!100点満点です。ただし離陸してから機内がめちゃくちゃ寒いです。夏でも長袖の羽織るものを持ち込んだ方がいいです。

トイレ

 爆睡してて行ってませんので写真がありません、、申し訳ございません。再搭乗したら情報をのせます。

機内食

 機内食は頼んだ人のみ受け取ることができます。(もちろん有料) ミールに関しては事前に購入する必要があります。その場購入はダメ

 ドリンクなどはその場購入ができます。クレジットカードしか使えません

 メニュー

持ち込みに関して

 原則飲食物の持ち込みは禁止されています。ただし私が見た感じ皆さん普通に持ち込んでますし、CAさんも特に何も言いません。ペットボトルや軽食くらいなら持ち込んでも大丈夫そうです。さすがにお弁当広げて食べるのは注意されそうなのでやめておきましょう。

サービス

 私は機内食を頼んでなかったのでサービスは受けませんでしたが全体的にCAさんは優しく対応もよかったです。CAさんの大半は日本人の方たちで日本語が通じます。

 また、ブランケットなどのサービスはなく有料です。アメニティセットが2500円で売られています。正直高いので、自分でアイマスク、耳栓ぐらいは準備した方がよさそうです。

 実際のアメニティ

アメニティが並んでいます:写真プリント付きの黒いトートバッグ、ロゴが印刷された白いネックピロー、模様入りの毛布、ロゴが印刷された黒いスリッパ、黒いアイマスク、ケースに入った耳栓。
ZIPAIR公式サイトから引用

 こちらのアメニティも搭乗24時間前までの事前購入です。必要な方は忘れずに

客層

 深夜便であったので皆さん寝ていましたが夜騒いだり迷惑をかけたりする人は全くおらずとても客層はよかったです。乗っている人の大半が日本人で、ついに日本人も海外行き始めたなと感じました。

定時性

 今回のバンコク→成田便は機材の到着遅れで出発時間が1時間遅れました。その影響でもちろん到着時間も1時間遅れました。ただしっかりと当日の搭乗6時間前ぐらいには通知が来て対応することができました。LCCはこのようなことが起こるので時間に余裕を持ちましょう。(前も後のスケジュールも)

結論

 ZIPAIRはLCCなのに無料WiFi、充電場所がついてくる最高な航空会社でした。もし他社と同じくらいの値段だったら絶対にZIPAIRを選びましょう!!!WiFiと充電あるだけで快適性が段違いです!!!

 以上マシューナッツブログでした!ここまで読んでくださりありがとうございました!

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