行き方
私たちは佐渡島に8/21～8/23日の二泊三日で新潟と佐渡島を観光しました。予算は大体4万円で収まりました。(お金がなさ過ぎてだいぶ節約旅行しました)私は日本の全都道府県に行くことを目標にしています。今回の新潟は初上陸です。
さて、まず上野から新潟駅まで新幹線を使いました。料金はえきねっとのお先にトクだ値を使用して9300円でした。定価が10550円ですので1000円ほどお得ですね。えきねっとのお先にトクだ値は期間によって値段が変わります。今回は結構ギリギリに行くことに決めたので一週間前のお先にトクだ値を使って10％引きでした。もっと前に予約すると、35％オフなどさらにお得に新幹線を予約することができます。
さて上野駅に到着です！6:14のとき301号新潟行きに乗車します。久しぶりの新幹線でテンションが上がります！
来ました！かっこいい！ここから新潟まで約二時間の乗車です。8:10に新潟に着く予定です。
車窓からの景色です。さすがお米が有名な新潟県、田んぼがとてつもなく広いですね。
新潟駅に到着です。駅前にこんなオブジェがありました。新潟に来たって感じがしていいですようね。こういうオブジェはインスタ映えもします^^
新潟駅に到着した後はすぐに佐渡島に向かいます。ここで佐渡島に行く方法は三つあります。そのうち二つは新潟港出発のものであるのでそちらを軽く解説しますね。
新潟港から出発するのは、ジェットフォイルとカーフェリーの二つです。ではこちらのふたつは何が違うのか。ずばり、値段と時間と貨物量です。ジェットフォイルは新潟港から佐渡島の両津港まで一時間ちょっとで到着します。値段は片道7180円です。めちゃくちゃ高い！！一方でカーフェリーは二時間半かかります。値段は一番安くて二等の3090円です。ただ、両方ともサーチャージがかかります。公式サイトによると2023年9月8日現在は930円です。つまり930円加算された値段を払う必要があります。カーフェリーは名前の通り車を積むことができます。しかし、値段がサイズによって変わるのですが片道13850円～44240円かかるため、一週間以上など長期の滞在をしない限りはレンタカーを借りる方が安くなると思います。こちらが佐渡汽船の公式ホームページです。詳しくはこちらで確認ください。
私たちはもちろんお金がないので安いカーフェリーを使用します。9:25新潟港発11：55両津港着に乗り込みます。さてここで、私たちは3090円+930円＝4020円を払ったのでしょうか？まさか～ 実はカーフェリーに安く乗船できる方法があります。さどまる倶楽部というアプリです。このアプリを登録してかつ、対象の宿泊先に泊まることでカーフェリーが安くなります。使い方は簡単で登録すると会員証が発行されます。予約という項目があるのでそこで対象の宿泊施設に予約した日、場所、人数をフォームに記入し、カーフェリー乗船日を記入して予約完了です。予約が完了したら数日後に予約完了メールが届きます。このメールとさどまる俱楽部の会員証をフェリー売り場の受付で見せると安く買うことができます。アプリの写真を載せたかったのですがスクリーンショットができないため文での説明で申し訳ありません。気になるお値段ですがなんと片道2880円でした！！！約1000円も安くなりました。往復で2000円以上安くなりました。これはでかいですね。
こちらのサイトに登録方法、対象の宿泊施設の情報が記載されています。確認お願いします。レンタカーなどもお得に予約できます。しかし、三日前に予約したところ埋まっていました。予約は早めにしましょう。
レンタカーは早めに予約は必須です。私たちは一週間前に計画を立てたためほとんどレンタカーは埋まっていてあきらめかけていました。しかし！あきらめずに電話で予約できないか問い合わせたところ、ちょうどキャンセルが出たため予約ができるといわれ奇跡的に予約できました。旅行を終えて車がなかったらめちゃくちゃ制限されたなと感じているので必ず早めに予約しましょう。むしろレンタカーを一番早く決めるべきなぐらい重要です。
私たちが今回予約したのはアイランドレンタカーというところで、免責保障、NOC込みで12:00～翌日18:00で16060円でした。ここもさどまる俱楽部での割引がききます。20％引きです。ただ、軽自動車、電話での予約は対象外でインターネット予約が必須です。
新潟駅からバスでだいたい15分です。駅を出てすぐにバスターミナルがあり、大きくこのように看板が出ているため乗るバスが非常にわかりやすいです。
こちらで受付をすまし
船に搭乗です。ワクワクしてきました！
海がめちゃくちゃきれいです！！景色を見ていたら二時間半があっという間に過ぎていきました。船内には売店や雑魚寝ができるところがありゆっくりできました。
佐渡島
二時間半の航海を経て佐渡島両津港に到着です！私たちの旅行スタイルはいけるだけいくをモットーに予定きつきつスケジュールです。
アイランドレンタカーで車を借りて出発です！まずは佐渡島で有名なトキについて学ぶためにトキの森公園に行きます！
こちらでは実際のトキを見れたり、歴史を学べたりすることができます。両津港から車で約15分、所要時間は大体30分ぐらいでした。肝心のトキは草に隠れていてあまり見えませんでした。また、日本固有種のトキはすでに絶滅していますので、今いるのが中国から持ってきた個体だそうです。入場料が環境保全協力費として大人400円 小人100円でした。正直なところ入場料の割にはという感じでした。
次にお昼ご飯を食べました。私たちはお金がありません。でも佐渡の海鮮が食べたい！！
どん！！！スーパーマーケットという手があった！！！この時ばかりは天才かと思いました。スーパーで佐渡産の刺身用ぶりとサバみりんとか寿司とか買いました。しかもめっちゃ安い！！しっかり佐渡産なのがいいですね。
お腹を満たして次に向かったのが妙宣寺です。こちらは新潟県で唯一の五重塔があり、古く非常に神聖な雰囲気でした。国指定重要文化財であり、日蓮宗のお寺です。入場料は無料です。
こちらはトキの森公園から車で約15分でした。
続いて車で一分ぐらいのところに大膳神社があったので寄り道しました。ここは能の舞台が有名みたいです。人はおらずこじんまりしていました。
続いてお待ちかねのたらい船に行きます！佐渡島の観光で調べると佐渡金山と並ぶくらいよく出てくる有名な観光アクティビティです。たらい船の乗り場は結構遠く島の南側に位置しています。たらい船力屋観光汽船にお邪魔します。
妙宣寺から30分ぐらいかかります。両津港からだと1時間ぐらいかかります。佐渡島広いですね。
たらい船に乗りました。たらい舟力屋観光汽船を利用しました。結構揺れるので怖いです。この時期はクラゲが大量に出るみたいで、すごくたくさんいました。たらい船を漕がせてもらったのですがすごく難しく、なかなか前に進みませんでした。ただ水は少し濁っていてあまり遠くまで行けないので少し物足りない感じがありました。
料金が大人700円でした。駐車場は無料ですので安心してくださいね。
最後に写真を撮ってくれます。うれしいサービスですね。
続いて向かったのが矢島・経島です。ここでもたらい船に乗ることができます。こっちは水が透き通っていてこっちに乗るべきだったなと後悔しました。また海中も覗けるみたいですよ。
たらい船の写真がなくて申し訳ないのですがこちらのサイトに詳しい情報が載っています。値段は大人一人600円でたらい舟力屋観光汽船より安いですね。こっちの方が100円安いしおすすめです。もちろん駐車場も無料です。
続いて向かったのはインスタ映えで有名だと思っていた江積のブランコにいきました。
ぽつりとブランコがありますね。まあ割ときれいだなと思いつつ、先に来ていた女子二人組もわナンバーだったので有名だと思いました。
しかし、私たちとその人たちしかおらず疑問に思った私が後日調べると、幸せの白いブランコというものが有名っぽいらしかったです。ブランコ違いでした💦でも人も少なかったしこれはこれでフォトジェニックなところだったのでゆっくりブランコに乗りながら景色を見ることができました！おすすめです！！！
ここを最後に宿に向かいました。私たちが止まった宿は尖閣荘です。理由は二日目に行く佐渡金山に近く、かつ佐渡汽船の割引対象の宿だったからです。
駐車場は完備されていて無料でした。
中はこんな感じ。浴衣はあります。エアコンもついており普通の和室の部屋って感じです。ただ、お湯がケトルではなく、すでにあたたまったお湯が入ったポットを渡されるのでカップラーメンを食べる人は多めにもらうことをお勧めします。トイレ、お風呂は共用で部屋にはありません。
お風呂からは尖閣湾を一望することができ、とてもいい景色とともにゆっくりすることができました。
夕飯です。記載の通り東北と新潟、長野限定の焼きそばです。わかめスープもついていてうれしいです。キャベツが多いことが特徴でしゃきしゃきなキャベツがたっぷり入っており非常においしかったです！ただ部屋に水道がないので、わざわざ外に行ってお湯を捨てに行かないといけないのが面倒でした。
ただ、一つだけ欠点がありムカデが出ます。私たちの部屋にも出ました。朝起きて冷蔵庫の横を見たら、、
ひっっっっっ！！！！！無茶苦茶でかいムカデがいました。刺されなくてよかった、、
二日目に続きます！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
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