2023年の10月12日から18日まで九州一周旅行に行きました。運がいいのか悪いのか、珍しく桜島が噴火しているときに桜島に上陸しました。そのときにレンタカーに火山灰がかぶってしまい車が汚れてしました。そのため、レンタカーを返すまで追加料金がかかるのか、洗車は必要なのかひたすら探しましたが全然情報がありませんでした。この記事ではレンタカーを火山灰で汚してしまった場合の対処法、桜島観光について解説します。
結論
レンタカーが火山灰で汚れるなんて経験は普通はしません。さて、結論から言うと洗車は必要なく、追加料金もかかりませんでした!レンタカー屋のお兄さんに返却時に桜島にいって火山灰で汚れてしまった旨を謝罪したところ、全然大丈夫ですよ!僕も噴火の時期には一回ぐらいしか行ったことないんですよ!と明るく答えてくれました!返却後も追加請求の連絡も来ませんでした。九州ではよくある?ことみたいです。こちらが実際の汚れです。
車体がグレーなため汚れが見ずらいですが、フロントガラスに注目してください。ものすごい汚れです。前があまり見えないほど火山灰をかぶりました。フロントガラスはウォッシャー液を使って前が見えるようにしました。
レンタカーの汚れ
今回なぜ請求がされなかったのかを考えてみました。結構ひどい汚れでしたが、車外の汚れであったからだと思います。レンタカーは汚れの有無にかかわらず、返却後は車外は洗車し、車内清掃を行います。今回は車外の汚れでかつ火山灰という砂の類であったので洗車ですぐ落ちる汚れであったことが大きいと考えます。また、鹿児島の桜島では定期的に噴火が起こっており、説明はしないものの九州全体のレンタカーでは共通認識であると考えられます。レンタカーは基本的に観光客が利用するもので桜島観光で火山灰をかぶることはよくあることと認識されているのでしょう。
注意点
火山灰はめちゃくちゃ小さい石みたいなものです。そのためむやみに車体をこすることはやめましょう。こすることが原因で車体に傷がついてしまい結果的に傷の修繕費を請求されるかもしれません。
私はフロントガラスが汚れて前がみえなかったためウォッシャー液を使いワイパーを動かしました。この時にも傷はできると思います。今回は請求はありませんでしたが、心配な方はフロントガラスを濡らしてなるべくこすらずにふき取った方がいいかもしれません。また、車内のひどい汚れは清掃料を請求されます。火山灰がなるべく車内に入らないように気を付けましょう。車のドアを開けっぱなしにしない、乗り降りを素早くするなど対策方法はあります。
おわりに
さて、この記事では火山灰でレンタカーが汚れるとどうなるかを解説しました。旅行先ではこのような思いがけないトラブルが発生することはたびたびあります。レンタカーが火山灰で汚れてしまい焦っている人の参考になれば幸いです。
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