【最新2024年8月8日搭乗】タイエアアジアXで成田からバンコクへ 海外行くのにLCCに乗るのは怖くない!初心者向けエアアジアXの搭乗の流れを詳しく解説します。

 こんにちは!マシューナッツブログです。この記事では海外へ行くのにLCCを使うことが不安な方、こんなに安くて何か裏があるんじゃないのかなど心配な人に向けて実際に乗った感想や搭乗に対しての注意点など詳しく解説します。よろしくお願いいたします!

海外へ行くのにLCCを使うことが不安、心配な方

エアアジアXに乗るのが初めてな人

エアアジアXに乗るのがどんな感じなのか知りたい人

今回私が実際に搭乗したのが、成田空港(日本)→スワンナプーム空港(タイ バンコク)です。行きはエアアジアX (AirAsiaX)、帰りはZIPAIRを使いました。

帰りの便について

 今回は行きの便に使ったエアアジアX (AirAsiaX)について実際に搭乗して感じたこと、流れを詳しく解説していきますね。

 結論から申し上げますとだいぶ良かったです。値段は安いし、定刻通りで機内でもくつろぐことができました。予約から搭乗まで順に解説していきますね。

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目次

予約

 今回私はTrip.comで予約しました。直前の予約だったこと、お盆の時期に重なってしまったこともあり片道43440円でした。結構高いですがこの条件が重なってもこの値段なので破格であることが分かりますね。時期やセールを狙えば片道1万円台で行くことができます。

 ただしこれは座席指定なし、荷物も最小限の持ち込み手荷物7kgのみの条件で登場した場合です。Trip.comは使いやすく、安い航空券が多いのでおススメです。

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荷物

 荷物は7kgまで、そして持ち込み荷物のみとなります。もしこれ以上荷物を持ち込みたい、預け荷物が必要な方は追加料金を払う必要があります。しかし、私の意見として7kgあれば十分です。一回荷造りをしてみてください。7kgがいかに重いかわかると思います。アドバイスですがスーツケースはやめましょう。それ自体が重すぎます。

 参考に10kg追加すると便によりますが大体5000円前後かかります。日焼け止めや虫よけスプレーなど現地で手に入るものは現地で買う方が安上がりです。また、お土産が多くなる帰りの便だけ荷物を追加するなど賢い使い方をしましょう!

座席指定

 座席指定についてですが有料です。これも便や席によりますが2000円前後かかります。真ん中だと割と地獄なので一応席指定はした方がいいかもしれません。私は身長185cmで筋肉質な大男なのですが座席指定せずに真ん中だったことがありますが意外と悪くはなかったです。体力がある若者や小柄な人は座席指定をケチってもいいと思います。

AirAsia エアバス A330 (Bタイプ)

 私が乗った便は333の座席でした。また、連れがいる場合で一緒の座席がいいときは座席を指定した方がいいです。チェックインの時に一緒の座席にしてほしいといえばたいていは一緒にしてくれますが、お盆や年末年始、土日祝など人が多いときはそれができない可能性が高いです。

機内食の購入

 予約の段階で機内食を購入することができます。機内食は有料ですので必要な方はこのタイミングで買うか、機内で買いましょう。

チェックインから搭乗まで

 ここでは当日空港について搭乗までの流れと注意点を紹介します。基本的にはFSC(フルサービスキャリア)と変わりません。

チェックイン

 普通にチェックインカウンターに行きパスポートを見せてチェックインします。今回チェックインしたところが特殊なところにあり、一回外に出てまた中に入るカウンターNでチェックインします。チェックインカウンターは激混みでしたので早めに空港に行きましょう!2時間半前ぐらい余裕を持っておくといいです。

 またできる人はWebチェックインをしましょう。チェックインカウンターもWebチェックインしてる人としてない人で列が分かれていました。もちろんしている方が人が少なかったしスムーズでした。

荷物の測量

 チェックインするときに荷物の重さを量ります。はかりの上に荷物をのせるように指示されます。私はバックパックでいったの4kg弱で済みました。たまたま前の人がスーツケースで測量しており7.2kgでしたが許されていました。割と緩いっぽいですね。

 また持ち込み手荷物の数は2個です。本来はその両方で7kgに収める必要があるのですが、私は大きい方のリュックしか量られませんでした。持っていた大きめのボディバッグはスルーされました笑

裏技

 どうしても7kgに抑えられないけど追加料金も払いたくない!という人のために教えます。(ばれて追加料金がかかっても責任は負えないので自己責任でお願いします。)

 基本的に計測されるのはチェックインのタイミングのみです。つまり、、荷物が7kg超えてしまった人はチェックインカウンターに並ぶ前に着れる服は来て、ポケットに荷物を隠します。そうすれば7kgの計測を超えることが出来ます。
なんなら見送ってくれる人がいる場合はリュックの中身の重いものを持ってもらい、あるいはトイレに隠したりして航空券を発券すればいいのです。

 ただしリスクはあります。搭乗時間になった時に明らかに荷物が多い場合など、重そうな時は搭乗ゲートスタッフによりますが抜き打ちチェックが行われる可能性があります。(僕は遭遇したことない)そのため、機内持ち込みの制限である2つの荷物以上に持っていくのはやめましょう。また明らかに重そうな雰囲気を出すのも危ないです。

 搭乗ゲートをすぎたらもう安心です。もう荷物をはかられることはありません。

保安検査場

 保安検査場で荷物の検査をします。この時荷物の重さを量られることは絶対ないので安心してください。液体物は1つずつ100ml以内に収めて透明のジップロックにまとめましょう。また刃物類は持ち込めません。そこだけ気を付けましょう。(FSCと同じです)

搭乗

 ゲートに来る時間を指示されるので時間になったら行きましょう。時間までラウンジなどで過ごすのもいいでしょう。

機内

 機内について詳しく解説します。

座席

 座席の大きさはまあ許容範囲という感じでした。普段4列夜行バスなど乗り慣れてる人はあまり苦ではないと思います。

 私は185cmで体重80kgの筋肉質大男ですが普通に座るとこぶし1つ分空く感じです。幸い隣の席は空席でしたので横にも足を延ばすことができ快適でした。

通路に足を延ばしたり足を少し広げたりして寝ていましたが少しでもはみ出ると通路が狭すぎてCAの滑車が通るとき狭すぎて毎回起こされました。気を付けてください。

 横幅は隣の人と肩は触れないぐらい広めでした。小柄な人や女性はぶっちゃけ余裕です。私は1週間後くらいにJAL便で羽田ー伊丹間を飛びましたが広さにびっくりしたので結構狭いです。

座席まわり

 マジで何もありません。前のモニター、ラジオ、USBなどの充電場所、WiFi、CA呼び出しボタンすらないです。CAに用があるときは声をかけましょう。何もなさ過ぎてやることないので暇つぶし用のものを持っていきましょう。充電場所がないのでモバイルバッテリー必須です。

 唯一あるのが読書灯です。上のボタンを押すと光ります。

 テーブルはこんな感じ。清潔です。

 デメリットが1つあります。それは機内がめちゃくちゃ寒いこと。半袖でいくとえらい目合いますので、必ず上着、長そでの羽織るものを持っていきましょう。私は羽織るジャケットを家に置いてきてしまい、凍えました。

清潔度

 機内はめちゃくちゃ清潔でした!めっちゃきれいだったのでびっくりしました。しいて言うなら座席の皮がちょっと古いぐらいですかね、、

トイレ

 トイレはめっちゃきれいでした。FSCのトイレと変わらない。ただ少し狭めでした。

 トイレはCAの待機場所のところにあるのでトイレの前はCAがめっちゃいてくっちゃべってます。カーテン開けて入るとCAにこっちは入れと指示されるので従いましょう。

機内食

 機内食、飲み物は有料です。今回私は頼まなかったのですが食べ物のメニューはだいたいこんな感じです。

 バーツで書かれていますがだいたい1バーツ=4円ですので計算すると1000円前後のメニューが多いですね。カップラーメンやお菓子なども売っていますが350円ぐらいで地上より200円ぐらい高いです。

 ただ思ったよりは高くないという印象です。2000円ぐらいするのかと思ってました。

 こちらはドリンクのメニューです。ミネラルウォーター60バーツなので240円 2.5倍ぐらいしますね。

買い方

 買い方ですがCAさんに声をかけて購入します。支払方法はクレジットカードか現金です。買える時間がアナウンスされますのでその時に購入しましょう。

 注意点はクレジットカードは200バーツからでないと使えません。また円も使えますがおつりはバーツで返ってきます笑 レートは悪いっぽいですがおつりのバーツで空港から市内までの電車賃に使えますよ!

 また、機内食は予約段階で買うこともできます。

持ち込みに関して

 基本的に機内に食事、飲み物は持ち込むことはできません。搭乗前にも言われます。ただし私が見た感じ皆さん普通に持ち込んでますし、CAさんも特に何も言いません。ペットボトルや軽食くらいなら持ち込んでも大丈夫そうです。さすがにお弁当広げて食べるのは注意されそうなのでやめておきましょう。

サービス

 今回機内食を頼んでないので特にサービスは受けていません。ただ、CAはみなさんやさしく愛想もよかったです。あと美人CA、イケメンCAばっかりでした。ブランケットなどのサービスはありません。これも有料です。ただ日本人はいなかったです。日本語話せる人もあまり流暢ではありませんでした。英語の方が意思疎通はできます。

 また、離陸して1時間ぐらいたった後窓のシェードを強制的に閉めさせられました。その後しばらくして機内の電灯が暗くなりました。(昼の便なのに!) そのためあまり窓側の席にこだわる必要はないかもしれません。

 また、機内が暗くなるため、スマホや本を読みたい人は読書灯をつける必要があります。寝たい人はアイマスク、ブランケット、枕、耳栓など自分で用意しましょう。必須です。

客層

 LCCだからマナー悪い人が多いかなと思いましたが、そんなことはありませんでした。こればっかりは運だと思いますがまじで客層良かったです。みんな静かでうるさい人はいませんでした。照明が暗くなった時も読書灯つけてる人はほぼおらず静かに寝てる人 、静かに映画鑑賞してる人しかいませんでした。

定時性

 定刻通りに出発して到着しました。なんなら20分早く到着しました。ただ、口コミなどにある通りデメリットとして欠航などした時の対応が良くないっぽいです。そこは覚悟して乗りましょう。

結論

 機内でとても暇だったが心配してたことは杞憂に終わりましたし思ったより良かったです!!!暇つぶしの物、アイマスクなどの寝る準備をしっかりしてエアアジアXに乗りましょう!安いし最高です!

 機会があればまた乗りたいと思いました。参考になれば幸いです!
 空港についてからどうすればいいか焦らないため、、
スワンナプーム空港からバンコク市内への行き方

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